2026年7月27日
SOUL(ソウル)とはどんなダンスか
1960〜70年代のソウルミュージックに合わせたステップ群。ヒップホップの土台にもなったソウルダンスの成り立ちと、他ジャンルとの関係を解説します。
SOUL(ソウル / ソウルダンス)は、1960年代から1970年代のソウルミュージックに合わせて踊られてきたステップ群を指します。派手な技は少ない一方で、リズムの取り方の質がそのまま出るジャンルです。
成り立ち
アメリカのソウル、モータウン、R&Bが流行した時代に、パーティーやテレビ番組の中で踊られていた動きが土台になっています。とくに1970年代のダンス番組でダンサーたちが披露したステップが、後世に名前とともに残りました。
体系として整備されたというより、その時代に踊られていたものが受け継がれてきた性格が強いジャンルです。
他ジャンルとの関係
ソウルダンスは、後のロック、ヒップホップ、ワッキングなどの土台になっています。多くのステップが他ジャンルに取り込まれており、たとえばヒップホップの基礎練習でソウルのステップを扱うスクールも少なくありません。
そのため「ソウルを踊る人」だけでなく、他ジャンルのダンサーが基礎として学ぶという位置づけでも広く扱われています。
特徴的な要素
- ボビング — 首や上体を前後に揺らしてリズムを取る。
- ステップワーク — 名前のついたステップを繋いで踊ります。
- パーティーステップ — その場の空気を作るための、覚えやすく踊りやすい動き。
- 手の使い方 — 上体の表情づけとして重要です。
音楽
1960〜70年代のソウル、ファンク、モータウンが基本です。BPMは100〜120程度。生演奏のグルーヴが土台なので、機械的なリズムとは違う揺れがあります。この揺れに乗れるかが核心です。
バトルでの見どころ
- グルーヴ — 音の揺れに体が乗っているか。
- ステップの正確さ — 形が崩れていないか。
- 雰囲気 — 楽しさや余裕が伝わるか。
- 音楽への理解 — 曲の時代性を掴んでいるか。
ソウルは難しい技で驚かせるジャンルではありません。基本的な動きをどれだけ気持ちよく見せられるかが問われます。
練習を始めるなら
音楽をかけてボビングだけを続ける練習が効果的です。首と上体でリズムを取れるようになると、他のジャンルの上達も早くなります。
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